和の心を表現した雅なゲーム―それがこの侍鳥のコンセプトです。扇を投げるという遊び方、和で統一したコンポーネント、的を倒したときになる鈴の音といった要素がこのコンセプトを表現しています。投扇興という日本古来の遊びをモチーフにして作った遊びです。

 

鳥に見立てた扇を投げ、箱の上にある的を倒して得点を競い合います。三種類の箱にはそれぞれの面に異なった絵柄が描かれてあり、組み合わせることで八種類の動物の姿が浮かび上がります。八種類の動物の内、何体倒せたかを競います。

 

運や頭を使う要素はほとんどないため、老若男女誰でも楽しむことができます。友達同士で集まってやれば雅なパーティーゲームに、練習を重ねた上級者が集まれば手に汗握るスポーツに、子供にとってはお祭りの射的が毎日楽しめるおもちゃにもなるでしょう。